
突然ですが、こんな経験ありませんか?
やらなきゃいけない事が山積みなのに、何から手を付けたらいいかわからない。 頭の中がぐちゃぐちゃすぎて、考えようとしても考えられない。 それなのに時間だけはどんどん過ぎていく…
私がまさにそんな状況に陥ったのが、33歳で初めてマネージャーになった時のことでした。
【リーダーになって3ヶ月、まさかの展開】
リーダーになって3ヶ月。「よし、頑張るぞ!」と気合いを入れていた矢先のことです。直属のマネージャーからこんな言葉をかけてもらいました。
「マネージャーにチャレンジしてみない?」
30代前半でマネージャーにチャレンジできるのはキャリアとしてプラスになる。頭ではそうわかっていても、当時は仕事以外にも大きな動きが重なっていました。お付き合いしていた彼(今の夫)との結婚に向けた準備、お互いの家族への挨拶、結婚式の準備…人生の大きなイベントが同時進行していたんです。
迷っていた私の背中を押してくれたのは、夫のひと言でした。
「やりたいならやったほうがいいよ。」
この言葉でチャレンジを決意しました!

【いざマネージャーに。でも現実は…】
面接は一度動き出すと怒涛の勢いで進みました。英語面接も含めて複数回の面接をクリアして、ついにマネージャーに。
でも、なってみてすぐ気づいたんです。
「あ、誰も教えてくれないんだ」ということに。
頭ではわかっていたものの、もちろん手取り足取りフォローしてもらえる環境はなく、頼れるのは自分のこれまでの経験と、信頼できる人に聞くこと、そして自力で調べること。今みたいにAIもない時代でしたから、本当に「やれるだけやるしかない」という状況でした。
夜遅くまで働いても仕事は終わらない。 しかも「これで合っているのか、合っていないのかも全くわからない。」
その孤独感と不安は、じわじわと心を削っていきました。夫に泣きながら電話したこともありました。今思い返すと、あの頃は本当にギリギリでしたね。

【出会い。頭のぐちゃぐちゃを「外に出す」という発想】
そんな時に出会ったのが、マインドマップでした。これも夫から提案を受けて藁にも縋る思いで講座に申し込み勉強してみました。
クラスでまずは基礎をきちんと学んで後は日々の実践です。
最初にやったことはシンプルなことでした。 頭の中にある「ぐちゃぐちゃ」をそのまま紙の上に書き出すことです。何をやらなければいけないか。 何に悩んでいるか。 どうしたらいいかわからないこと。順番も関係なく、ただランダムに書き出すだけ。
最初は日本人特有のノートを綺麗に書かないととか、これでいいのかな?と書きながら考えてしまうことか色々脳がストッパーを勝手にかけてしまうこともあったのですがそれをできる限り無視してまずは無心に書いていきました。
すると不思議なことが起きたんです!書き出したキーワードが、思いがけない形で繋がり始めました。自分では気づいていなかった問題の本質が見えてきたり、そこから周りに相談するきっかけが生まれたりしました。
「見える形にすれば、道が開ける」
これを初めて体感した瞬間でした。

【マネージャーの仕事が、少しずつ変わっていった】
マインドマップを使い始めてから、仕事の進め方が変わっていきました。
うまく動いていないプロジェクトがあれば、何が原因かをマインドマップで整理して突き止める。パターン化できるものは資料やツールに落とし込む。頭の中でバラバラだったものが、紙の上で整理されていく感覚が出てきました。
そしてマネージャーとして特に役に立ったのが、チームメンバーの理解でした。メンバーの発言や行動をマインドマップに書き込んでいくと、「この人はこういう思考に陥りやすいかも」「だからこういうフォローが必要なんだ」という気づきが生まれたんです。人を見る仕事に、思考を整理するツールが本当によく合っていました!

【マインドマップが私に教えてくれたこと】
マインドマップって、単なるノート術じゃないなと今は思っています。
頭の中のぐちゃぐちゃを可視化するだけじゃなく、複数の思考を同時に走らせながら、一見バラバラに見えるものがいずれ繋がっていく感覚を育ててくれるツールだと感じています。
あの崩壊寸前だった頃の自分に、今だから伝えられることがあるとしたら、
「ぐちゃぐちゃのまま頭の中で抱えなくていい。まず紙に出してみて。」
ただそれだけです。

【同じように感じているあなたへ】
仕事が多すぎて頭がパンクしそう、何から手を付けたらいいかわからない、そんな状況にいる方に、このブログがちょっとでもヒントになれば嬉しいです!
このブログでは、忙しい働く女性・管理職の方に向けて、マインドマップを使った思考整理の方法を発信しています。ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。

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