【永久保存版】マインドマップとは?押さえるべきポイント徹底解説

マインドマップ「HEAD STRONG」
出展:マインドマップの学校

■マインドマップって聞いたことがあるけどどう使ったらいいか分からない
■マインドマップ勉強したけど上手く使えなかった
■汎用性あるっていうけどどんな使い方があるの?

こんなお悩み抱えた事ありませんか?
マインドマップは”頭に自然なノート術”と言われ、脳の力を強化する革命的な思考ツールです。
情報が溢れ、どんどん新しい仕組みが生まれる世の中、学ばなければいけない事も整理しなければいけない事もやりたい事も山盛りあります。

ちょこデリ

【物】から【事】消費に代わっている時代。
情報は簡単に取れるけど、
それをどのように利用して新しい価値を生み出すか。
それが今後大きな課題になります。
そんな荒波を超えていくにはどうするか?

荒波を超えていく解決策の1つとして、頭が思考しやすい環境を作り出す事が大切です。
マインドマップはこの環境を作り出す事に最適なツールです。
でも、マインドマップも押さえるべきポイントを押さえていないとなかなかうまく使えません。
本記事では、マインドマップを始める上で必ず押さえておきたいポイントをご紹介していきます。

こんなお悩みをお持ちの方にオススメ!
  • やらないといけない事は多いけどなかなかまとめられない、出来ない
  • 考えが広がらない、まとまらない
  • アイディアが思いつかない
  • マインドマップってよく聞くけど何なのかを知りたい
  • マインドマップを使ったことはあるけど上手く使えなかったからちゃんと使えるようになりたい
目次

マインドマップとは

ちょこデリ作:
すみっコぐらしキャラクター一覧

マインドマップは頭にとって自然なノート術です。
頭にとって自然な思考の広がりをそのまま見える化する事で考えを整理したり、今まで自分が思ってもみなかったような結果を得る事が出来ます。

マインドマップはどのように開発されたか

ここで少しマインドマップの開発者の方について触れておきましょう。
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)さんという方によって開発されました。

Tony Buzanさん

イギリス人のブザンさんは学生の頃にもっと自分の頭を使いこなしたい!と思い図書館に行きました。
そこで図書館で働かれている方に「脳に関する本を探しているんですが」と聞き色々本を紹介してもらいました。
しかし、紹介されたのは脳神経や生物学的な内容がほとんど。

ブザンさんは改めて尋ねました。
「脳の使い方の本はありますか?」
図書館で働かれている宝はそんなものは無いと言われてしまいました。
ブザン少年はここで自分で作るしかない!決意。
様々な分野の勉強を駆使し、マインドマップという素晴らしいツールを開発するに至ったのです。

ブザンさんは様々な経歴を持っていますがそれはまた別の記事でお伝えしていきます。

※MIND MAPSはブザン・オーガナイゼイション・リミテッドの登録商標です。

マインドマップの6つの法則

マインドマップをかく上でまず押さえておきたいのがこの6つの法則
6つの法則を学ぶ事でマインドマップをかくための基礎が押さえられます。
この法則を勉強しただけでは完璧に使えるようになる!という訳ではなく反復練習は必要です。
基礎を押さえておくと、使っていく事で出てくる疑問などにも対処しやすくなりますし、基礎に立ち返る事でマインドマップを継続して使えるようになります。

マインドマップの6つの法則の内容

法則①:用紙
法則②:線
法則③:言葉
法則④:イメージ
法則⑤:カラー
法則⑥:構造

6つの法則を押さえるメリット
  • マインドマップをかく時に何を準備したら良いかが分かる
  • 思考が自然に広がる環境を作る事が出来る
  • かく事が楽しくなる!

自由にかくにも基礎ルールは必要です。
まずはきっちりここを押さえましょう。
6つの法則についての詳細はこちらの記事を確認してください。

放射思考とは

脳の思考は関連付けによって広がっていきます。
思考の広がり方のイメージは下記の事例のような感じ。

今日の晩御飯はどうしようかな。
冷蔵庫に余ったお肉と野菜が色々あるから使わないと。
手っ取り早くカレーで行こう!でも少し具材が足りないから買い足さないと。

スーパーに行って、外に出るならついでにクリーニングも出してこようかしら。
クリーニングっていえば洗濯干しっぱなしだったからそれも入れて畳まないと。
食洗器の中にも洗い物が残ってたから片付けしないといけないしやる事沢山残ってたー

この事例のように冷蔵庫から始まったものが洗濯にどんどん関連付けされて行きます。

ちょこデリ

このように、思考と思考がどんどん広がっていく事を、
”放射思考”と言います。

脳にとってこの思考法は自然な事でストレスがありません。
自然に存在するものは放射状の形をしているのです。
例えばタンポポの綿毛や水面に出来た波紋などですね。

たんぽぽの綿毛
波紋
ちょこデリ

この事例をよく観察してみて下さい。
中心から外に広がって行っていますよね。

マインドマップも真ん中から外に向けてどんどんかき出していきます。
自然のものと同じように放射状に広がって行くのです。
これを見るとマインドマップは脳の自然な思考法である放射思考に沿ったノート術と言えるのではないでしょうか。



マインドマップの3つの「A」とは

マインドマップを学習して身に着けていくには3つの段階があります。
この段階を踏んでいく事で最終的に自分のツールとしてマインドマップを利用できるようになります。

3つの【A】

Accept(受容する)
Apply(適応する)
Adapt(順応させる)

Accept(受容する)

ちょこデリ

先入観を捨てて受け入れる事から始めましょう!

「マインドマップって何の意味があるの?」
「使い方がよくわからないよ」
「自由にかいていって本当に結果が得られるの?」
「自由って何?」

などなど、始めたばかりの頃はこういう事を考えがちです。
やり始めるからにはもちろん結果が欲しいものですが先入観が先に来ると脳の思考は狭まってしまいますしそもそも楽しくありません。
まずは6つの法則に沿ってやってみる事が大切。
とにかく紙とペンを持ってかきましょう!

Apply(適応する)

ちょこデリ

基本的な学習と練習を終えた後の段階の事。
マインドマップに自分の個性や工夫を加えていきます。

この段階では色々な工夫を加えて自分なりのマインドマップを最低でも100個はかいてみましょう。

ポイントとしては自分にとってしっくりくる、
自然に思考が巡るような感覚が付くまで続ける事。

1番のオススメの継続方法は、日々取っているノートをマインドマップに置き換えてみましょう!

フルマインドマップでもミニマインドマップでも、どちらでも大丈夫なのでやり続ける事にチャレンジしてみましょう。

Adapt(順応させる)

ちょこデリ

マインドマップの技術をさらに発展させる段階に進みましょう!

ここまでマインドマップを学んできた人たち(マインドマッパーが)、それぞれ基本を押さえたうえで自由な用法を発掘しています。
皆さんがそれぞれにしっくりくる用法を作り出していく段階になります。
これで皆さんもマインドマッパーの仲間入りです!

2種類のマインドマップ

マインドマップには2つの種類があります。

ちょこデリ

1つは【ミニマインドマップ】、
もう1つは【フルマインドマップ】と言います。

それぞれサンプルはこちら!

ミニマインドマップ
©ちょこデリ
フルマインドマップ
©ちょこデリ

この2つを見比べてどのような気づきがありますか?
この2つのマインドマップの大きな違いは、太い線(ブランチ)があるか無いかそれぞれのマインドマップの特徴はこちら!

ミニマインドマップ
フルマインドマップ
  • 真ん中の目的の部分が
    文字でかかれている
    (イラストもOK!)
  • 基本的に1色のペンでかく
    (色は黒が基本だが他の色でもOK、イラストもOK)
  • カテゴリ分けなどを気にせずに
    目的に対してかきたい事を
    どんどん出していく
  • 中心にイラストが描かれている
  • 全体的にカラーが多く使われている
  • 太い線(ブランチ)がある
  • カテゴリ分けがされている
  • 1つの絵のように見える

ミニマインドマップとフルマインドマップ、どちらから書き出さなければいけないというルールはありません。
初めからフルマインドマップでかく事も出来ます。
その時は真ん中にその目的を現わすイラストを描いて始めていきます。
ミニマインドマップとフルマインドマップの詳細はこちらを確認してください。

セントラルイメージとは

SNSについてまとめたマインドマップ
©ちょこデリ
ちょこデリ

セントラルイメージは
フルマインドマップの中心に描かれている
イラストの事です。

とってもカラフルで印象に残りませんか?
セントラルイメージには必ず3つ以上のカラーを使う事がルールとなっています。

セントラルイメージをかく理由
  • 目的をイメージに変換する事で記憶に残りやすい
  • 描いていく事で集中力が上がる
  • 視覚的にも印象的なので記憶に残りやすい
  • 描いていく中で目的をはっきりイメージ出来、思考を正しく広げる事が出来る

セントラルイメージはマインドマップをかき進める際とても重要な役割を果たします。
目的をはっきりイメージさせることで思考はどんどん広がっていきます。

また楽しむことにより脳が活性化します。
上手い下手はありません!
まずは楽しく集中してかく事を意識してみて下さいね。
セントラルイメージについて詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてご確認ください。

ブランチ(枝)とは

フルマインドマップの説明をしましたが、そこには太い線と細い線がありましたね。
少し戻ってみてマインドマップを見てみて下さい。
この太い線と細い線にはそれぞれ名前があります。

ちょこデリ

太いブランチ→メインブランチ
細いブランチ→サブブランチ

それぞれに呼び名がついています。

メインブランチはフルマインドマップに出てくる太い線の事。
メインブランチの上に書かれている言葉をBOI(Basic Ordering Idea)と言います。
BOIはセントラルイメージに対してカテゴリとなる部分になります。

サブブランチはメインブランチから続いている細い線の事。
BOIに関連する言葉やイラストをサブブランチの上にかいていきます。
ポイントはそれぞれの枝(ブランチ)には、1つの言葉、イラストをかいていくという事。
文章は書かないように注意しましょう。

マインドマップをかいている時に陥る4つの落とし穴と対策

最近様々なところで”マインドマップ” という言葉を聞きますが、間違って使ってしまって結局うまく使えずに途中で使って止めてしまう方が多いなと思います。
こんな有益なツールを途中でやめてしまうなんてもったいない!
そんな落とし穴に落ちないためにもこちらのポイントを押さえておきましょう。

マインドマップではないマインドマップを作らない

世の中にはマインドマップのような形をしたマインドマップではないものが沢山あります。
特徴としてはこのような物になります。

マインドマップのようでマインドマップではない事例

それぞれのブランチの端が繋がっておらず切れており、関連性が上手く見つけられません。
6つの法則が正しく反映されていないマインドマップでは思考が上手く広がらず、結局まとまりが無くなり上手く結果を得る事が出来なくなってしまい、最終的にはマインドマップをかく事を止めてしまいます。

特にマインドマップをかき始めたばかりの方や、Youtubeなどで見たマインドマップのようなものを真似して書いたことによって陥ります。

ちょこデリ

きちんとルールにのっとって書かれた
マインドマップを参考にする事を心がけましょう!

単語では十分に意味を説明できないという誤解

イメージをお持ちいただけるように例で説明して行きます。

今日のプレゼンテーションはあまり良くなかった

この言葉を元にマインドマップで日記をかいていくとします。
下記各例を見てください。

例1

例1は文章の前から単語に区切って書いたものになります。
単語でかくというルールは守られていますが、ただこれではあくまで今日のプレゼンテーションが良くなかったことしか見えません。
実際は違う事象もあったはずなのに表現が出来ない状況になっています。

例2

例2はプレゼンテーションを中心に思考を広げていくパターンになります。
プレゼンテーションからスタートして良くなかった事以外の事象も紐づけられるようになりました。

例3

例3は文字だけではなくイラストを追加したパターンになります。
プレゼンテーションはホワイトボードの前で説明している姿をアイコン化しました。
プレゼンテーションが始めるまでは準備も一生懸命にやったし時間は無かったけど自信はあるという事で力こぶをイラストにしました。

実施日もカレンダーにして工夫をしたり、人数も10人とかくのではなく人の数をかいて印象付けをしました。

プレゼンテーションの結果はいまいちでしたが、きちんと反省会をして次回にリベンジするぞ!というチームメンバーの勢いも表しました。

向き合うためのフィードバックを頂けるような動きなど、今後今回のプレゼンテーションの課題や次回につなげるアクションなども、単語でかく事によって途中追記も出来ます。

もともとプレゼンテーションの結果があまり良くなかったという文章だけになりそうでしたが、あくまで結果だけをかくのではなく、経過もかけたり良い状況だったものもあるというのがマインドマップであれば表現できます。

真っ直ぐな文章で書くノートではこのようにはいきません。

マインドマップは一見ぐちゃぐちゃに見えますがそれでもOK

マインドマップが使える場面をまとめたマインドマップ
©ちょこデリ

マインドマップでかき出すと一見関係性もなければ順序だてもされてないように見えます。
普通のノートであれば上から順番に並んで書かれているので一見綺麗に見えます。
ただその並んだ文章が関連付けされているかという事は一目では分かりません
マインドマップの場合、一見ぐちゃぐちゃでもそれぞれのブランチが繋がっているので、

その前後は必ず関連性があります。

マインドマップは一旦かき出してそのぐちゃぐちゃな状態を見て整理をする事が出来るというのが1つの利点です。
なのでぐちゃぐちゃのマインドマップは全く問題ありません。

ポジティブに取り組む事!

Positiveに取り組もう!

始めたばかりの頃は誰でも上手にはかけませんし、やり方を教わってもなかなかその通りに思考は広がりません。
でもそんなのは当たり前!
子供の頃になかなか自転車に乗れなくて何度も転んで、何度も立ち上がって練習してやっと乗れるようになったのと一緒で、繰り返していけばどんどん出来るようになっていきます。

マインドマップもかいてそれを見た時に他の人のマインドマップと比べてしまって落ち込んでも、そこで止めずに繰り返しやっていれば必ず自分なりの形は出来ていきます。
あくまで毎回かくマインドマップは通過点。
どんどん良くなると思ってポジティブに取り組みましょう。

脳の力を開放してマインドマップを続けるためにチャレンジしてほしいポイント

時間をかけてゆっくりと継続

マインドマップはかく事がしっくりくるまでに少し時間がかかります
直ぐ慣れる方もいらっしゃるのですがあまり多くは無い印象です。

私も実際マインドマップがしっくりくるまでに軽く3か月はかかりました。

その時毎日徹底的にやっていたことはこちら。

慣れるまでに徹底的にやっていた事
  • 日記をフルマインドマップでかく(時間はセントラルイメージを入れて30分くらいを目安に)
  • 普段取っているノートを無理やりマインドマップにする

疑いを持たずまずは6つの法則に乗っ取ってやり続ける事が大切です。
ただそんなこと言ってもねという方もいらっしゃると思いますので、続けるためにチャレンジしてほしいポイントをご紹介します。

止まりそうになったら線を引く

とにかく続けられるように書く

作成中にどうしても思考が止まってしまう事があります。
その時は思いつかなくても線を1本、複数と伸ばしましょう
脳はやりかけの仕事を放置できない性格。
完成していないと考えると思考が動き始めます。

自分に対して質問をする

自分に質問をしよう!

マインドマップをかく時は目的をまず中心にかきますが、なぜその目的に対してマインドマップをかこうと思ったのか、またその目的から伸ばしてきたブランチをなぜ思いついたのか、なぜそういう考えに至ったのかなど自分に質問をしていきます。

そうすると脳はその答えを見つけようとして動きだします。
質問力も磨いていきましょう。

脳は無限の可能性を秘めていると信じる事

脳は空のように無限に広がれる可能性を持っている

どうしても辛くなると自分で限界値を決めてしまいがちです。
この時に決まって呟く言葉は「もう無理だ」「難しいわ」ですね。

そんなことはありません!

脳は無限に連想をつなぐ性質を持っています。
自分がまずは自分を信じて無限の可能性があると意識してやり続けましょう。

マインドマップを確認して復習する

かいたら終わりではなく何度も復習する

マインドマップはかいたら終わりではなく何度も復習します。
勉強も何回も復習して記憶していきましたよね。
マインドマップも内容を深めたい時、記憶させたい場合には復習をします。

その時に漏れていた事はブランチを増やして追記したり、もっと切り離して深めたい部分は別にマインドマップをかいたりなどもできます。
復習をする事で長期記憶に変えていく事が出来ます。



マインドマップをかく時に事前に準備したい事

脳の能力を最大限に生かすためにも、精神的にも肉体的にもきちんと整えたいですね。
マインドマップをかく時に事前に準備したい事を参考にまとめます。

マインドマップをかく時の心構え

ちょこデリ

ポジティブに取り組むと決める!

マインドマップが続けられなくなる落とし穴の所で対策として書いた事がとても大切です。
マインドマップをかく時は楽しい気持ちの時もあれば、問題解決や勉強など若干ネガティブな物に向き合う時もあります。
問題やネガティブな事に対してもポジティブに取り組むことが大切。
ポジティブに考えると脳が活性化します。
脳内変換は大切です。

イラスト、アイコンをかくと決める

カラフルを取り入れて描いていこう!

イラストやアイコンはそれ自体が沢山の意味を持っている。
ただ苦手だ、下手だと色々思ってしまう事はあります。

ちょこデリ

その意識は捨ててまずはかく!という意思を持ちましょう!

最初から0ではかけないので他の人のマインドマップを参考にしたり、Googleなどでイメージにあったイラストなどを模写するのも全然OK!
学んだことが蓄積されれば今後は調べなくてもかけるようになってきますよ。

まずはかく事から!
イラスト、アイコンが苦手な方はこちらの記事も是非読んでみて下さいね。

自分がかいたマインドマップを認める

自己肯定感を持つこと!

マインドマップが上手く出来上がらないなど不安に思う事もあると思います。
ただそのマインドマップも自分の考えが表現された形です。
きちんとそれを受け止めてあげましょう。

受け止めたうえでまたそれを修正していけばいいだけです。

改良を重ねればいいので否定せず、受け入れていきましょう。

自分の思考に真剣に向き合う

脳にはたくさんのドアがある

これは間違っている、この考えは馬鹿げているなど書いていると思う事もあると思います。
逆にこう思ったときこそチャンス!

普通の事から大きくかけ離れている事からこそ新しいアイディアや、解決策が出てきたりすることが多々あります。
自分の思考に素直に、真剣に向き合って考えを広げていきましょう。

丁寧に綺麗にかくように取り組む

脳はカラフルな物や綺麗なものをみるとそれに同調する性質を持っています。
美しいマインドマップは頭に定着しやすくなります。
ミニマインドマップで出した情報をだんだんまとめてフルマインドマップにまとめ、そのフルマインドマップもどんどん自分なりに改良して美しい状態に持っていく。
その過程でもその造られたマインドマップが美しい場合より記憶へ定着していきます。

適切な材料を準備する

適切な質を伴った材料は脳にとって必要

脳は気まぐれ。

感覚的な情報を受け取ると、超意識のレベルでそれが好きか嫌いかを判断します。
超意識とは潜在意識よりももっと深いレベルに眠る無意識の事です。
100円均一の無地のノートもいいですが、やっぱりペン詰まりを感じたり色がにじんだりすると上手くかけません。
お気に入りのノート、ペン、マーカー情報源などをしっかり準備して向き合いましょう。

環境を整える

材料も大切ですが思考を巡らせるのに環境を整える事も大切です。
作業環境によっても脳はネガティブ、普通、ポジティブにもなるので自分が快適である環境を準備しましょう。
どういう部分を整えたらいいのかという詳細はこちらの記事をご確認ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
マインドマップというものの概要は伝わってきましたでしょうか?

今回学んだ基礎をしっかり押さえて頂いて是非マインドマップをスタートさせてみて下さいね!
今後は営業やマネジメントの観点からマインドマップを実際に使った事例なども掲載していく予定です。

是非そちらもご期待ください!
何かありましたらお気軽にお問い合わせ下さい!



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この記事を書いた人

こんにちは!
ちょこっとデイリーと申します!

現在はIT企業で営業管理職をしている30代女性です。

マインドマップを使って
日常がちょっとずつ楽しく健やかになる
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